昔から各地で時折聞かれること。
『 大人の拗ねについて 』
今まで書いてないので
書いておこうと思った。
▼インスタライブ「大人の拗ねについて」
https://www.instagram.com/tv/CmMKGLghED9/?igshid=MDJmNzVkMjY%3D
仕事や人間関係 人生の途中で、
人や社会との距離間に起きる心情。
誰でも一度きりの人生を
より良く生きる為に
より流れる様に生きる為に
より自由に世界を生きる為に
試行錯誤、
工夫しながら生きている中、
上手くいかない生き方を作る
人の拗ねという状態。
拗ねというと、
子供のことのような感じもありますが、
大人にも拗ねはあります。
まず、
言葉に拗ねと言う漢字表現が
存在していること自体、
人にはそんな姿があると言える。
その状態がなければ、
漢字すら存在しないだろう。
子供で例えると分かりやすいが、
親が子供におもちゃを買ってあげる
と言ってたとした時、
そう言ってはいたものの
親にも都合があったりして、
買ってやれないこともあったりする。
すると子供が、
「買ってくれるって言ったのに！」
「もうお母さんなんて大嫌い！」
「ご飯も食べない！」
などと拗ねて親を困らせる
なんて事は、
昔からよくある話。
それは それで、
知らないことも多い子供なので、
可愛げもあると思います。
こうゆう状態の大人バージョン。
それが、大人の拗ね。
こうしてくれるって言ったのに
こうなるって思ってたのに
こうするべきでしょ
こうであらねばダメでしょ
と満されない気持ちに
拗ね や いじけ を作る。
これは、
思い通りにならない自分
思い通りにしたい自分
という気持ちの表れ。
つまり、自分の力では
どうにもならない時
どうにかしたい時
それでも、
思い通りにしたい時
に生まれるのが拗ねなのです。
子供なら、
機嫌を取れば元通りだけど、
大人の僕等が
拗ねて煮詰まっていては、
良いこともないからな。
これは、自分への
過大評価
過小評価
正当化
であって、
単純に自分の実力を見誤ってるだけ
なので、
ちゃんと
今 ココ から
等身大の自分から
現在値から
ゼロで
フラットで
ニュートラルで
100で
毎日を始めてみると
現実が動き出します。
本当は心の何処かで
今の自分の実力を知っているから、
勝ちたいし
負けたくない
気持ちが生まれる。
つまり、
負ける自分
上手くいかない自分
を、いつも
見てしまっているから
生まれる気持ちなのだ。
多くの人が
工夫しながら前に進み生きている中で、
自分だけ拗ねて
上手くいかなくなる前に、
勝つとか 負けるとか
思い通りにするとか しないとか
有利とか 不利とか
一旦 置いといて
初めから
白旗上げて降参
勝ちは譲ります
という姿勢で進んでゆき、
ただ、その場で
自分の力で生まれる世界を
見ていると、
負けたはずなのに
結果、勝ってます。
これを
負けの美学 と呼ぶ。
負けるが勝ち
結果、勝ち
という事です。
素直になれば、
力ある人の知恵と力も
借りることも出来るし、
そして、それも自分の力だしな。
長い人生の中には、
拗ねる時もあるかも知れないが、
そんな自分の気持ちと
上手く付き合って行けたらいい
と思います。
インスタライブで配信した
「大人の拗ねについて」
リールにアーカイブしてるので、
聴いて下さい。
▼katsuメイン インスタ
▼katsu 言葉 インスタ
▼katsu YouTubeからも
インスタライブでは、
また 面白い話をして行くので
皆さん フォローも宜しく。
天邪鬼(あまのじゃく)は、
天から離れたヨコシマな鬼。
絡まった糸を余計に絡ませるより
鬼じゃなかった頃に戻って
素直に一歩前に
です。
