話の流れで生まれた収録。
『 感謝の働き 』
そして、
運と縁の繋がり。
話の中では無かったけれど、
こんな角度も人にはあるので書いておこう。
例えば、
人を頼り甘えること。
その本質は、
悪いことではないものとしてある。
人は体がひとつしかない以上、
自分の能力には限界がある以上、
ひとりでは叶えられないものがある以上、
人の力を借りて、
生まれた時から最後まで、
人は、誰かを頼りながら生きていく。
そんな人生で、
自分ひとりで生きてると思うのは、
傲慢でしかなく、
自分以外の多大な力があるのを
無しにして生きるのは勿体ないことだ。
単純に、頼り甘える動きは、
本人の姿勢によって
結果は変わるだけでしかない。
ポイントは二つ。
自分のことだけしか考えず
甘えているのか
人に力を借りたことに
感謝があるのか。
力を借りると同時に、
感謝という心の姿勢を持った
人間なのかの違い。
もし、無いと思う人がいたら、
心からの「有り難う」から
始めてみるといい。
必ず、今日が変わりだす。
自分の世界が味方をする流れが、
自然と動き出す。
そして、気づくはず。
実は初めから、
大切にされて良い人間だと
知る事ができるはずです。
感謝の働きは深く大きい。
漢字の成り立ちが
意味を持つように、
有ることが難しいから
有り難うと書くように、
感謝の働きと言う
力を味方につけた方が
ビジネスも毎日も、
沢山、味わえるものです。
皆んな どの人も受け取り上手になれば、
もらってばかりの人生なんだ。
